輸送の安全を確保するために
私たちは、お客様の大切な荷物を無事にお届けすることを使命とし、輸送の安全確保に努めています。
2015年に「安全性優良事業所(Gマーク)」の認定を受けて以来、Gマーク認定事業者として、全社一丸となって運輸安全マネジメントを推進し、輸送品質の向上に取り組んでいます。

当社の運輸安全マネジメントの取り組み
令和6年度(R6.4.1-R7.3.31)
明光運輸株式会社
代表取締役 篠﨑 晴久
安全方針
安全運行はプロドライバーの社会的使命
安全に関する目標
自動車事故報告規則第2条に関する事故ゼロの継続
自動車事故報告規則第2条
自動車事故報告規則第2条(抜粋)に定義される報告義務のある事故
1 転覆、転落、火災発生、又は鉄道車両と衝突もしくは衝突
2 10台以上の自動車の衝突又は接触
3 死者又は重傷者
4 10人以上の負傷者
5 積載物※2の全部もしくは一部の飛散、又は漏えい
6 積載コンテナの落下
7 操縦又は乗降扉開閉装置の操作による旅客障害
8 酒気帯び運転、無免許運転、大型自動車免許無資格運転、麻薬等運転
9 運転者疾病による運転支障
10 救護義務違反
11 自動車の装置故障による運行支障
12 車輪脱落、被牽引自動車の分離
13 橋脚、架線その他の鉄道施設を損傷し、3時間以上鉄道車両が休止
14 高速又は自動車専用道路における3時間以上の通行禁止
15 その他、事故発生防止を図るために国交大臣が報告を指示したもの
※2:消防法に規定する危険物、火薬類、高圧ガス、核燃料物質及び汚染物、放射性物質及び汚染物、毒物又は劇物、可燃物
目標達成のための計画
安全対策会議の定期開催による安全意識の向上
(3グループのQC活動を年間通して計12回実施)

目標の達成状況
事故ゼロ継続中(令和7年4月現在)
安全に関する反省事項および改善策
eラーニングによる安全研修、定期的なKY訓練により、乗務員の安全意識を高め、事故防止を推進する。
自動車事故報告規則第 2 条に規定する事故の件数
0件
各種安全対策
乗務員の脳MRI検診受診
年齢と血圧値による優先順位に基づき、年間最大10名の乗務員が
脳MRI健診を受診し、健康起因事故の防止に努めています。

e ラーニングの実施
輸送安全規則の定める「運転者に対する適切な指導および監督」において、
法定12項目のeラーニングを導入し、効率的かつ継続的な教育を実施しています。

運転者適性診断
全乗務員が自動車事故対策機構の提供する適性診断を3年に1度受診し、個々の運転特性の長短所を踏まえた安全運転を心がけています。
デジタコ・ドラレコの装着(全車両)
デジタコでスピード、連続走行時間、エンジン回転数、アイドリング時間の制限を設定し、日々、安全で経済的な運行に努めるとともに、走行実績の分析・上位者への褒賞を行っています。
また、ドラレコ映像を元に安全運転指導やヒヤリハット事例の社内研修などに活用しています。

防犯カメラ完備
車両および積載物の盗難、車両へのイタズラによる運行トラブルなどの未然防止に努めています。
